2008年8月31日

週刊新潮 9月4日号

新潮社発行

巻頭グラビアで、ブラジルの白い砂漠、レンソイス・マラニョンスが採り上げられています。

marie claire 2008年10月号

アシェット婦人画報社発行

日本人のブラジル移民100周年記念「新世代の日系女性たち」という6ページの特集記事があります。フェルナンダ・タカイちゃんのインタビューが目玉。

2008年8月28日

現代ブラジル事典

小池洋一ほか監修 ブラジル日本商工会議所編

こんなの如何でしょうか。ブラジル音楽関連ではありませんが、今世紀最も発展が期待される未完の大国ブラジルの、文化、産業、歴史、経済、社会など、すべてを網羅したブラジルのすべてを知るための事典。全500ページ、腕力の無い人は持てないくらい分厚い1冊。

2008年8月26日

ボサノヴァ・レコード事典

宮坂不二生監修 ボンバ・レコード刊

宮坂さんがこの本を上梓された頃、丁度日本銀行山形支店に在任されていた。そのご縁で当会のライブ、イベントなどにも多くの協力を頂きました。著者はその宮坂さんを中心に、中原仁さん、ケペル木村さんなど山形でもお馴染みの方々、そして板橋純さん、国安真奈さんなど。またEumir Deodatoが寄稿しています。どこまでがBossa Novaかは、捉え方で異なるけれど本作は広くBossa Novaを知ることが出来る素晴らしいガイドブックです。本誌中頃のカラーによるジャケット写真もすべて宮坂さんの手によるものです。

2008年8月22日

MÚSICA MODERNA ブラジル・ポピュラー・ミュージック・ディスクガイド

Willie Hooper監 アスペクト刊

日本人が聴いているブラジル音楽は、私も含めて多くは所謂MPBであり、サンバであり、ボサノヴァであり、少し聴き込み始めると北東部やバイーアの音楽、そしてショーロというところ。しかし実際のブラジル国内で広く聴かれている音楽はそんなものではない。本書は多国籍文化の坩堝ブラジルで、現在広く大衆的支持を受けている音楽を広く採り上げ、ブラジル的視点から現代のブラジル音楽を俯瞰したディスクガイド。それらすべてが我々の耳みにとって心地よいかは別なのだが、興味深いことこの上ない。

2008年8月13日

FIGARO japon 8/20号

阪急コミュニケーションズ刊

雑誌としての特集はクロアチアなのですが、「祝・生誕50周年、夏はボサノヴァがいい。」という8ページの特集記事があります。中原仁さん、堀内隆志さん、林伸次さんが寄稿。ミュージシャンの選んだ「私的BEST 3」など。

2008年8月6日

Bumba

ブンバ!編集部刊

ブラジルの魅力を現地から直接届けてくれる貴重な雑誌であります。ブラジルの自然、文化を広い視野から捉えた記事は、ブラジルの独自性を余すところ無く伝えてくれます。生活に根ざした情報や、イベントの情報など、足を使って収集した情報が満載。もちろん音楽情報もあり。たみ子さん(編集長)、お元気ですか?